安いシートマスクでも効果を上げる使い方❤【美白は時間が美肌にする】

シートマスクは安いものから効果な物まで、近くで気軽に100円均一でも手に入れることができます。こんな値段も大きな違いがあるシートマスクですが、どうせなら安いものでしっかりと効果を出したいと思う人も意外と多いかもしれません。
安くて効果の高いものを選びたくなると思いますが、安いシートマスクでも効果を倍増させる方法があります。
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シートマスクの威力しってましたか?人気の理由!
シートマスクを使った事がある人、まだ使ったことがない人といると思います。またシートマスクを使わなくても化粧水を使っている人も多いかと思います。シートマスクを使わなくてもでも十分に肌を潤わすことができます。
しかし化粧水とシートマスクとの大きな違いは美容液成分がたっぷり含まれたシートマスクであれば、短時間で肌を潤わすことができるのが大きな魅力です。また顔にのせるだけで保湿効果を得られるために、その手軽さからも人気なのです。
とくに時短という意味では、シートマスクをしながらも他の事に集中できることも大きなメリットでもあります。作業をしている間に肌に潤いを与えてくれるわけですから、スキンケアの時間をかけずに保湿ができることでより効率的です。
その差を考えた時には、化粧水をコットンに染み込ませパッティングした場合とシートマスクを15分間顔に貼った場合とでは、角質の水分量に差がしっかりと現れています。とくにシートマスクを貼った時の方が水分量が上がったということがわかっています。
これは密閉することによって肌に成分が浸透しやすくなることがその効果の差を作っているのです。
シートマスクの効果
シートマスクの効果は肌の保湿効果を高めてくれることにありますが、その含まれる成分によってはその効果も大きく違ってきます。特に乾燥が気になる時にはヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンが含まれている成分のシートマスクを使うとよいです。
また美白を意識している人にはプラセンタ、アルブチン、ビタミンCが含まれた成分のシートマスクを使うことで美白になります。そしてエイジングケアをしたい時には、プラセンタエキス、レチノール、ビタミンC、コラーゲン、エラスチンが含まれる成分のシートマスクを使うことでそれぞれにあった有効成分の効果を得られるわけです。
シートマスクを選ぶときの基準ってあるの?
シートマスクを選ぶときにはまず、自分自身がどんな肌になりたいのか、目指しているのかを目的別にあったシートマスクを選ぶことです。「シートマスクの効果」に書かれている美白を意識しているのか、乾燥を気にしているのか、エイジングケアを意識しているのかなどによって使い分けることです。
またそれ以外にもシートマスクで大切なことは、シートマスクに含まれる美容成分がしっかりと肌に伝わらなければ何の意味をありません。そのためにもシートマスクは顔から外れにくいものを選ぶことも一つの基準です。
顔からはずれずにフィットするものとしては3D構造のシートマスクがおすすめです。平面タイプのものと比較してもその差は大きく違い、密着性が強い分肌への美容成分が染み込みやすくなります。
シートマスクってどの位の頻度でパックするのがいいの?毎日は必要?
美容成分や保湿成分がいっぱいのシートマスクですが、ただ保湿効果が高いからといって、かなりの頻度で使っている人もいるかもしれません。しかしほとんどのシートマスクは使用回数を週に1回~2回という回数を提唱しています。
ただ多くの女性の口コミでは使う頻度も様々で毎日使う人もいれば、週に3回使う人など、その使い方は人それぞれだということです。これはシートマスクの値段によるものが大きいことも関係していて値段が安いシートマスクを使っている女性は毎日から週に使う回数も多くなっています。
逆に少し値が張るようなものでは週に1回~2回という回数になっています。また同時に毎日使う人などには肌の状態によって使う場合があるということです。とくに肌が乾燥している人にとっては、週に5回~7回の頻度でほぼ毎日使っている場合もあります。
シートマスクの使用頻度は、肌が不調になる前に使うことに意味があります。そのために使用頻度は人それぞれだということです。そのため正しい使い方は肌の状態に合わせて使うことです。またシートマスクにも種類が豊富にあり、毎日使えるようなものまであります。
とくに乾燥が気になる時期に使える物としてメーカーから毎日使えるシートを開発し販売をしていることもあるため、肌状態にあった使い方をすることが正しい使い方になります。ただし、乾燥などで肌がトラブルを招いている場合に状態が悪すぎて肌が滲みる場合は迷わず皮膚科への受診が必要です。
基本は週に1回~2回!その理由は
シートマスクにもよりますが基本的に週に1回~2回を使用頻度の基本と話してきましたが、これはシートマスクが角質をふやかすことで肌への成分をなじみやすくすることが目的だからです。肌に浸透しやすい状態を作ることを目的に作られているということです。
つまり基本を守らずにシートマスクを使用し続けていると、柔らかくなった角質が薄くなってしまい肌トラブルを招く恐れがあるということです。
毎日使いたい人は?
どうしても毎日使いたい人は回数を増やしてもかまいません。とくに肌は毎日外気に触れているため、乾燥にさらされているようなものです。また内側からも乾燥するために保湿する事は欠かせないことになります。
そのために毎日シートマスクを使いたいのであれば、保湿タイプのシートマスクを使うことです。肌に水分と保湿成分を与えるのみのシートマスクであれば毎日使ってもいいでしょう。
【おすすめシートマスク】
- フェイスマスク ルルルン
- ジャパンギャルズ / ピュア5
- プリュ / プラセンタモイスチュアマスク
また長時間保湿効果を高めたいのであれば、こちらもおすすめです。
肌のコンディションを知る方法知ってますか?
化粧水を使う時によく肌にどれだけ浸透できるかを意識していると思いますが、多くの女性が化粧水の求めるものとして考えるところがまさに「肌への浸透性」を重視しています。また実際に化粧水を使用した時にしみ込ませるために肌になじませようとすると思います。
実際に肌にしみこんでいく感覚を持った人も多いかもしれませんが、肌にしみこんでいく感覚がある人は肌のコンディションが悪い状態なのです。肌はラップでできているという言葉がありますが、これはカラダの外から水分やアレルギーー物質、ウイルスなどを守るためにバリア機能があります。
このバリア機能は体の場所によって厚さは事なりますが、顔も同じようにバリア機能によって水分を通しにくい性質を持っています。つまり本来の肌は水分を通しにくい性質があるのに、浸透している感覚があるとくことはそれだけ、肌のバリア機能に穴があいている状態になっている可能性があるということです。
つまり肌のコンディションがよい状態は水分がキープできている状態なので、化粧水がしみこみにくい状態なのです。しみ込みにくいのならお肌の調子がよい証拠となります。こういったことから肌の調子を知ることができるわけですが、毎日化粧水をつけることでそのコンディションを知ることができ、肌の不調を早く発見することができるメリットが化粧水にはあります。
ただ気をつけなければならないのは、肌トラブルを見つけやすくなる一方で肌のバリア機能を知らずに壊しているかもしれないことがあります。それが界面活性剤やアルコールです。この二つが含まれている化粧水ははこのバリア機能を溶かして浸透させようとします。
つまりわざわざバリア機能を壊しているわけですから肌に悪い物質が入りやすく、肌の水分を外に逃がしやすくもなります。大切なことは化粧水は肌を弱酸性の整えるためのものとしておくことです。界面活性剤にも種類は様々です。
界面活性剤入りの物を使う時は洗顔かクレンジングのどちらか1度だけで済ませることです。そうすることで肌のバリア機能の破壊を最小限におさえることができます。また乳液やクリームに入っている界面活性剤はあまり気にしなくても問題はありません。
乳液やクリームには油分とペアリングされて配合されているためです。
効果をグッと上げるシートマスクの使い方
シートマスクはただ顔に沿って張り付ければいいわけではありません。シートマスクは事前準備、保湿ケア後の対策がしっかりとできているかで大きく変わってきます。
シートマスク使用の前の洗顔
メイクをしたままでいることや肌に皮脂や汚れなどが残った状態でいると、シートマスクをしても成分をしっかりと浸透することが難しくなってきます。そのためにも洗顔をすることでしっかりと汚れを落としておく事が必要です。
しっかりと洗顔を済ませることで肌への浸透率を高める準備をしておきましょう。ただし、もし角質ケアを行いスクラブやピーリングをしたときは、肌表面が落ち着かせるためにも翌日以降にシートマスクを使用する方がよいです。
入浴後のシートマスクは保湿効果がアップ!
入浴中にシートマスクをつけると効果が高くなると思っている人もいるかもしれません。お風呂の湿気で保湿ができるから、その分美容成分も浸透しやすいと思っている人もいるかもしれません。温まることで毛穴が開いて効果がありそうですが、しかしそうではありません。
実際には、お風呂に入ることで毛穴が開き、汗と一緒に老廃物も流れでてくれます。そこにマスクシートをつけてしまうと、老廃物を含んだ汗が再び戻ってしまうことにもなります。マスクシートでパックすることで
出さなければならない老廃物が出せなくなる状況を作ってしまうのです。そのために入浴での温熱効果を最大限に発揮させるのであれば、入浴中ではなく入浴後にすることです。
入浴によって毛穴が開き、古い角質までとれやすくなっているため入浴後が効果的です。ただ一つ気をつけなければならないのは、入浴後の時間は肌が乾燥しやすい時間でもあります。入浴後の肌の水分量は入浴前と比べても2.5倍も水分が蒸散しています。
入浴後にしっかりと保湿した上でのシートマスクをつけることが最も保湿効果が高くなるのです。
シートマスクをする前に毛穴を開かせることも大切
美容成分の吸収をよくするためにも予め、ホットタオルなどで顔を温めて毛穴を開かせておくことも大切なことです。そうすることで入浴中と同じように毛穴を開かせることで浸透しやすい状態を作っておきます。
【蒸しタオルの作り方】
- 顔全体を覆うことができるサイズのタオルを用意します
- タオルを水滴が出なくなる程度の硬さまで絞る
- タオルをラップなどで包み電子レンジにいれます(蒸発予防のため)
- レンジで1分~2分温めます
- タオルをレンジから取り出し、ラップをはずします
- タオルを広げ顔に乗せれる温度まで冷まします
- 温度が丁度良くなれば顔全体にのせます(温度の目安は少し熱いくらい)
化粧水で先に保湿
シートマスクは美容液という位置づけにあります。そのためにシートマスクを顔にはりつけてしまえば保湿ができるわけですが、さらに効果的にするためにはシートマスクを貼る前に化粧水を使っておくことです。
化粧水には角質層のPHを整えて肌を柔らかくする効果があるので、先に化粧水をのばしてからシートマスクを貼るとより効果が高くなります。
アイクリームを事前に!
シートマスクは一度顔にのせてしまうと、しばらくそのままの状態になります。そうすることで保湿を促すわけですが、どうしても部分的に気になる乾燥があると思います。とくにこういった部分的に乾燥がすすみやすい目元や口元は保湿が難しく乾燥しやすい場所です。
こういった場所にシートマスクをのせる前に予めアイクリームを気になる乾燥部分にぬっておくことで保湿効果が高くなります。
ラップで乾燥予防!
シートマスクを顔にのせていると、どうしても時間が経つにつれて乾燥してきます。乾燥してしまうとせっかくの美容成分が十分に浸透できなくなってしまいます。そうならないためにも、ラップをシートマスクの上につけることで乾燥を抑えることができ、さらに効果を上げることができます。
シートマスクをつけた後にやるべきこと
シートマスクで肌の中まで美容成分を行き届かせることができたら終わりにはなりません。シートマスクを外した瞬間からせっかく肌に浸透させた水分が逃げていってしまいます。そのため、そうならないように保湿をすることです。
とくにしっかりとクリームを塗り、浸透した肌の水分を外に逃がさないようにしなければなりません。これはシートマスクが美容液なので、そのまま放っておくと次第に肌も乾燥させてしまいます。そのため油分成分であるクリームで蓋をすることがもっとも良い方法です。
効果が台無しに!シートマスクの間違った使い方
シートマスクを正しく使えていますか?こういった質問に対してどれだけ正しい使い方ができているのか、またできているかもしれないと思っている人とそれぞれだと思います。シートマスクは本来は保湿目的で使うはずです。
しかし、使い方を間違っていると保湿どころではなくなってしまうのです。特に毛穴まで開いて美容液を浸透させて潤いを保つはずが、乾燥へと進ませていることにもなっているのです。それはシートマスクは長く使えばいいわけではないということです。
シートマスクを購入したときに、パッケージに記載されている正しい使い方が表示されていると思います。特にシートマスクは時間の目安をしっかりと記載してあります。この記載されている効果時間の目安は製品によって様々ですが、どれも共通しているのはおおよそ10分程度が目安だということです。
特にシートマスクに含まれる美容成分をせっかくだからといって十分に美容液を染み込ませたいがために、乾くまで使っている人やシートマスクをつけたまま寝てしまう人は逆効果になってしまいます。そのためにも必ずパッケージに記載されている目安時間を守る必要があります。
もしこの目安時間を守らないでいることが多くなれば、長時間化粧水を肌にあてることになるために、肌が弱くなってかさつきやすくもなります。肌にとって水分を与えてくれる美容液ですが、必要以上に美容液をつけることは皮脂を分泌させる力を弱めてしまい乾燥を招きます。
また保湿するために使う油分のクリームは紫外線に触れることで過酸化脂質化させてしまいます。つまり紫外線を浴びることでシミやくすみなどの肌トラブルにも繋がるため紫外線対策にも気を配る必要があります。
シミに悩む人は美白のシートマスクはNG?
シミが気になる人はあえて美白用のシートマスクを使う必要はありません。というよりあまりおすすめでないといった方がいいかもしれません。これはシミが気になるのであれば毎日美白美容液をぬったほうが、シートマスクをのせるよりも効果が高いからです。
美白シートマスクが効果がないわけではなく、効率的に、効果をしっかりと出すのであれば断然、美白美容液を塗るほうなのです。そのために美白用のシートマスクを使用したい時は、紫外線を浴びてしまったと感じる時や肌が日焼けしたことで火照っていると感じる時、また顔全体のくすみが気になる時に使用する方がいいでしょう。
ニキビができちゃった!シートマスクはどうなの?
日々のケアをしっかりとしていても、肌が荒れることもあります。とくに、にきびが出来てしまった時にシートマスクを使っていいものかどうか悩んでしまう人もいるかもしれません。結論から言ってしまうと賛否両論といった感じになってしまいます。
まずニキビができてしまったという事は肌の状態が敏感になっている証拠でもあります。そのためちょっとしたことでも刺激によってニキビが悪化することも十分に考えられるからです。ですがニキビのシートマスクが良いとしている事もあります。
それには、ニキビケアに繋がる成分が含まれているのかどうかです!本来何もない状態の肌でいつものシートマスクを使うことは問題はないでしょう。しかしニキビが出来ている状態にも関わらず、いつものシートマスクをつかった場合はどうなるのか?!
ニキビにとってあまり良い成分でなかった時にニキビが増えたり悪化したりするケースもあるということです。そのために、ニキビができてしまった時はニキビケアに繋がる成分を含んだものを選ぶというのが使っても良い理由です。
炭酸パック
まず炭酸パックがおすすまされる人は薬用クリームや洗顔などをさしても一向に治ることがなかった人が特におすすめです。この炭酸パックの目的は皮膚の血流を促進することによって肌細胞に送り込まれる酸素量を増やすことにあります。
つまり新陳代謝を高めることで肌のターンオーバー化を早めることで傷ついたニキビ肌の細胞も生まれ変わることで老廃物を排出させ改善させようとすることにあります。また炭酸パックに含まれる炭酸ガスには抗炎症作用があるために自然治癒力を高めてくれる効果もあるのです。
ただ炭酸パックで気をつけなければならないことは、炎症がひどすぎる場合や化膿している場合、そして敏感肌で今までに何かしらの症状を起こした人は炭酸パックの使用は注意が必要です。
肌美精シリーズ
肌美精シリーズには大人ニキビように適したものもあります。大人ニキビの予防を始め、頑固なニキビ跡で困っているようなものまでも消してしまうことができる優れたマスクです。この肌美精シリーズのニキビ用のマスクには殺菌消炎効果でニキビを予防し、ビタミンC誘導体によって色素沈着を抑えます。
またコラーゲンによって肌に潤いを与えることでニキビ跡までしっかりと治してくれるのです。
オロナインでニキビ改善
オロナインには殺菌や消毒作用がある上にさらに抗炎症作用があることからもニキビケアにも適したものです。またオロナインはアクネ菌の増殖を抑えて、ニキビが出来ているところに直接塗ることで炎症を抑えニキビを消してくれます。またオロナインは角栓ケアまでできるためおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?シートマスクにも安いものから高い値段のものまで様々ありますが、どうせなら安くても同じように高い効果が出せる方がいいに決まっていると思う人も多いと思います。そんな人に向けて安いシートでも効果を大きく上げる方法を紹介してきました。
効果を倍増させるコツとポイントを知ることで一度ではなく何度もためしてみてはいかがでしょうか!!